| 仕事、働くって。 | - 2026/01/06
- 「あけおめ退社」という記事を読んだ。(Yahooニュース)年末年始の休暇中に退職を考える人が多いのだそうです。
年末年始、実家に戻り、親族や友人と会っているうちに、話は仕事のことになります。そこで、会社、仕事内容、への不平不満がより大きくなってしまうようです。友人よりも自分のほうが稼ぎが悪い、ボーナスも少ない、という比較から、自分が思うように働けていないことに気づいたり、親が「もう、辞めちゃえば」と言った一言が決定打になる、など。親族や古くからの友人って、特別感があるだけにその影響力は大きいのだと思う。
しかし、企業としては、困る。そんなことが起きないようにと企業側も策を練っていて「おせち補助制度」(社員が好きなおせちを 1人3万円以内(税抜き)で経費精算できる仕組み)を用意した企業が紹介されていました。
その豪華なおせちを持って帰郷し、皆でそれを食べることで、親も喜び(親も企業を認め)自分もいい企業に勤めていることを認識できる、というもので、社員からも家族からも評判がよく、結果的に退職防止につながっているのだそう。
読んでいて「おいおい」と思う。これではまるでおせちに操られているという状態ではないですか。企業側も高級おせちを与えれば辞めない、というなんともなあという策。
そもそも仕事とは?働くとは?ということを、仕事を離れるその日まで、悩みながら、挑み続け、試し続け、時には離れる覚悟ももちながら、嫌な体験や嬉しい体験を通して自分にとってのそれはどういうものなのかを作っていくことが仕事、働く、の意味だと私は思うんです。
これは仕事、働くだけではなく、全てにおいて。なぜならば何ごともただ一つの事象であるから。
だから、それを、他人から与えられた意味づけだけを自分に強いていけば、それは、心身はぎゅうぎゅうになっていきます。これはあたりまえのことです。自分はそこにどんな意味を見出していくのかというところがその人の哲学になります。それはオーダーメイドなので、自分らしく、無理なくいることができます。
仕事、働くって自分にとってはどういう意味づけを持つものなのか。それも、「私」はどうありたいか、が関わってきます。
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