| 自分にもっと正直になろう | - 2025/11/09
- 今年最後の茅ヶ崎クラスも無事に終了いたしました。皆さま、今年も1年ありがとうございました。そして、今回ご参加くださったお二方も、ありがとうございました。
今年は(特に後半)自分がやりたいところを推し進めてきたように思います。この学びの核にあたるところに少しずつ入っていきました。核にあるものは「創造」です。自分で創る。自分自身と自分の人生の創造。
それは大それたことではなく、人によってはもうすでに創っていることもあると思います。それは自分だけの小さなものです。それでいいんです。
大事なのは自分で創るということです。それは意識的に創ったものもあれば、長年学んできて気づいたらできていたというものもあると思います。いずれにしても自分の力で創ったものです。それに気づいたときに、きっと「創造」というものを実感すると思うし、これからもこうやっていこう、と思うと思います。
で、クラスで「手の内を全て見せてしまう」という事の話をしました。私のカウンセリングの先生がおっしゃったことです。「手の内を最初に全て見せてしまえば、すごく楽なのよ」…そのくらいの勢いと覚悟で自分の内の感情を出せ、ということが先生のおっしゃりたかったことだろうと思います(当時のクラスでは、表面的な感情止まりになり、思考でのやりとりだったので、先生としては不甲斐なかったと思います)これはその通りなんです。
ただ、手の内がわかっていないとこれはできない。「だから今自分が見ているパターンの奥深くにあるものにも気づいて、それを浮上させてください。そのためには自分にもっと正直になること」と言う話をしました。ここが多くの人は怖いのでそこまで見ようとしなかったり、感じないようにしたり、思考でおさめていたり、ないものとします。それにより奥深くにあるものは生き埋め状態です。自分の卵の部屋の中に生き埋めになっているものがいるから、だから、苦しいんです。
より、自分に正直になることで、生き埋めになっているものたちを救済し、皆が生きられることで、卵の部屋がスコーンと、明るく、風通しよくなる体験をすれば、今まで何やっていたんだろう、と思うくらい自分の変化を感じられるはずです。そして、そういうスコンとした心であるから「王」としては創造にとりかかれるのです。創造の土台作り、それは「自分にもっと正直になろう」このあたりはこれからの創造に向けてやっていきたいところです。
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