| どうやって落ちているメンタルを上げたのですか? | - 2026/01/03
- GACKTさん(ミュージシャンの方ということぐらいしか知らないのですが)のインタビューを見ました。
GACKTさんは、数年前に 著しく免疫が低下して髪の毛が大量に抜け、身体と顔に重度の乾癬症状があらわれたのだそうです。シャワーをあびているだけで髪がどんどん抜け落ち、肌はボロボロになり、かなりひどい状態だったらしく、人前に出ることはもう無理だと思ったのだそうです。
色々と試みたがよくならず、広がっていく疥癬に自分はこれで終わりか…とも思ったと言う話でした。そんなときに知人の方から「幹細胞治療」をすすめられ、それによって回復できたのだそうです。自分は本当にラッキーだったと話していらっしゃいました。
で、そのようなご自分に起きた心身の大きなダメージももちろんそうですが、今までこの世界で体験した、嫌だと思うこと、落ち込むことはたくさんあったという話に移りました。
「そんな時、どうやって落ちているメンタルを上げたのですか?」と質問をされ、それに対して「メンタルを上げるということではなくて、とにかく自分が決めたことをやろう、と思い、やることだ」と答えていらっしゃいました。「自分が決めたこと」とは今までもやってきていた身体を鍛えることやボイストレーニングや、仕事に関することなのでしょう。
それに対して再度質問がありました「でも、メンタルが落ちているときに決めたことをやるって難しくないですか?」と。それについても「それは関係ないんだよ。ダメージを受けている心身はあるけれど、落ちているメンタルではあるけれど、そこを考えていても解決はしない。だったら自分が決めたことをとにかくやる」と言っていらした。
誰でもダメージを受けることはあります。そんなときそのことだけを考え、そのことだけしか見えなくなり、そのネガティブな気持ちに飲み込まれ、ずっとそのことについて悩むということが一般的です。しかし、それがわかっているからこそ、あえて自分の決めたことをやる。きっとご本人が長い芸能生活を通して見つけたものだったんだと思います。この迷いのなさ(いや、人間だから迷いながらも、何を選ぶか)が心身の回復に繋がったのだろうとも思いました。
アインシュタインの「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で 解決することはできない。」という言葉を具体的に見せてもらったと思いました。結局、ここ。誰でもが問題や苦悩を持ちますが、違う次元でしか解決はできない。だから意味づけが大事になってくるのだと思います。
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