| 決める | - 2025/11/20
- 「決めればいいんですよ」と整体の先生の言葉。そうだね、うん、そうだった、と思う。量子力学的にも、まず意識ありきを考えても「決めればいい」。
で、自分のことに戻してこれを見てみると、昨日私が書いたこと「天を信じる、そして天と生きている自分を信じる。二人三脚でいく」これはすでに自分が決めていることだ…と気付きます。これ、今までの自己探求を続けていくうちに、自然と自分が決めていったことであり、そこには絶対なる根拠があったのではなく「そうでしかない」と思うようになっていきました。今はこれはゆるぎなくそうであると思っている。
こうして決めて、ゆるぎなくそうである、というものについては疑うこともなく、迷うこともないので、その決めたものごとはより確固たるものごとになる。そして、それが現実に反映されていく。決めるとはこういうことなんじゃないかと思います。
例えば、小さな決め事ってそれぞれにあると思うんです。「自分は料理は失敗しない」とか「自分はいつかできるようになるとわかっている」とか「自分はセンスいい」とか「自分は教えることが上手」とか。なんか、それについてはわかっているからそこへの心配や迷いがないというような。これが決めているということなんです。
その人にとっては当たり前のこと、すごく普通になっていること、それが決めていること。そこには迷いがないでしょう?ただ、自分の心からの納得がないことを決めるのは難しいです。
今、自分にわかりやすく自分で決めていることを思い出し、その感覚を探ってみてください。この感じで次なる決めることにあたっていかれればいいんだなということがわかると思います。
これは逆もあります。「私には無理」「私にはできない」「私はやれない」などなども普通になってしまっていればそれは決めていることになります。ただ、それらがパターンであると思えれば、決め事にはしないですみます。決めるということはすごく大事なことです。
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