| 音楽に親しむ | - 2025/12/08
- 昨日、「第九演奏会」(ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 op125合唱付)に行きました。いつもの茅ヶ崎交響楽団によるものです。
去年は茅響の第九だから当日でも入れるだろうと、失礼なことを思っていたら、すでに完売で行かれず。今年は早くからチケットを買いました。
茅ヶ崎交響楽団(90名)+ちがさき第九を歌う会の方達(180名)そしてソプラノ、アルト、テノール、バリトンの声楽家の方4人と指揮者の方、と、とても大きなステージでした。第一楽章から最後の合唱付の第四楽章まで、1時間15分ほどでしたが、その力強さと歯切れのよい演奏に満足しました。
ちょうど木曜日に見たクラシック番組でベートーヴェンの晩年の話を聞き、それも重なり、人間ベートーヴェンのことを思いながら聞くことができました。
ベートーヴェンも同じ人間です。その一生には、私の想像を絶する心身の痛手があったことと思います。それでも音楽を続けていくことを願い、その通りに生きたベートーヴェン。そして、そこから生み出された名作の数々。それは現代を生きる私たちに、そしてきっと未来の人々にも感銘と勇気、優しさや慈愛を与え続けてくれると思います。
第四楽章の最後の最後の部分がすごく好きです。演奏者もラストに向かって最も一生懸命に奏でるであろうと思われる部分なので、全員が力強く演奏していて、それを見るのも好きです。こうして聴衆の心もまきこみながら、ベートーヴェンの描いた世界に連れていってくれるのだろうと思いました。
来年も必ずいこう(しかし、何故12月に第九なのか。年始に聞いて「よし、今年もやるぞ」というのでもいいのに、と思うが)
…というわけで今年も音楽を楽しみ、心身を助けてもらいながら過ごすことが出来ました。あんなに苦手意識があったクラシック曲であったのに、ピアノをはじめたことで、その素晴らしさを初めて知りました。音楽を学んでいたころは一体何をしていたのでしょうか。でも、私にとっては今だったのだろう。
これからも音楽に親しんでいきたいです。しかし‥‥これも魂の成長を助けるものとしてあるということ‥‥いつか、まだ先のいつかだとは思いますが、それも手放すときが来る。あちらへ帰るときが近くなれば、それすらも、もう、持てなくなる(というより、多分ではありますが、もう、いい、と自分が思うのかもしれません)魂の成長を助けるものごととは、そういうものだと思います。だからこそ、今、音楽を大事にしたいと思いました。
|
|