| 新な価値 | - 2025/11/17
- パターンが望む価値あるもの。以前クラスでもやったと思います。パターンが望む価値あるものは一般的に言われている価値あるものごとです。
お金、土地、持ち家、見た目、若さ、健康、持ち物全般、仕事の内容、肩書、役職、学歴、成績、才能、家柄、他人からの賞賛、評価、他人から見える幸せ、活躍、有名度などなど。それらは誰が見てもわかりやすく、他人を納得させられるものです。それをどれだけ自分が手にできるか…。ここは競争の世界です。その中でいかに勝つか。
その競争に負けてしまった人も、目に見えないもので対抗しようとすることがあります。私は心が綺麗、優しい、おだやか、正しい、人に迷惑をかけない、悪いことはしない。もしくは私は見える、聞こえる、未来がわかる。私は神を知っている、神から愛されているなどなど。
物質的な成功よりもこちらのほうがレベルが高いと誤解しているので、そういう自分は勝った気さえしてしまいます。しかし、これらは全て同じです。そこには共通して他人との闘い、比較、差別があるからです。そして、これで人は幸せにはなれないんです。
自分はこれらをたくさん手に入れて幸せですよ、という方はそのままでいいと思います。それが幸せだと感じられているのだから。しかし、それがなくなってしまわないように、より自他を納得させるために新しいものを探し続けることは大変なことだと思います。
で、道場でやっていることは、この際限のない領域を離れて(卒業して)次の領域へ行こう、ということです。そして、その次の領域へ行きつくには階段を登っていかなくてはなりません。その時に、今までの価値に変わる、何か新な価値になるものごとを自分で見つけていくことになります(それは階段を登るモチベーションにもなるとも思います)
今までの領域での価値のように、一般的な誰にでもわかるそれではなく、階段の途中にすでに用意されているものでもありません。自分でみつけなければならないんです。自分で創らなくてはならないんです。
最初はよくわからないかもしれませんが、このことを知っていくと、だから自由なんだときっと思えると思います。自由ってなんでも好き勝手にできることではなく、こういうことか、とそこでひとつ自分の新しい価値(価値という言葉はふさわしくないのですがとりあえず)を自分のものにしていきます。それがおもしろいです。
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